エアコンの処分方法完全ガイド｜リサイクル料金・取り外し・費用比較まで

「使わなくなったエアコン、どう処分すればいいの？」
そんな疑問を持つ方のために、本記事ではエアコンの正しい処分方法を徹底解説。
リサイクル料金、取り外し費用、無料で処分する方法まで、失敗しないためのポイントをわかりやすくご紹介します。

1. エアコンは家電リサイクル法の対象製品

エアコンは「家電リサイクル法」により、粗大ごみとしては捨てられず、正しい方法でリサイクル処分しなければなりません。
不法投棄をすると、業者はもちろん、個人でも責任を問われることがあるため注意が必要です。
2001年に施行された家電リサイクル法では、エアコンは対象品目に指定されています。対象機種は以下の通りです：

• 壁掛け型（セパレートタイプ）
• ウィンドウ型（窓用）
• 床置き型

処分時には「リサイクル料金」と「収集運搬費用」が発生します。

2. エアコンの処分方法7選

2.1 新しいエアコン購入時に引き取ってもらう

販売店が取り外しから収集・リサイクルまで対応してくれます。便利な反面、費用が高くなる場合もあります。

2.2 購入元に回収を依頼する

古いエアコンを購入した店舗でも引き取り依頼が可能です。ただし、リサイクル券や運搬費が別途必要です。

2.3 不用品回収業者を利用する

取り外しから搬出、リサイクルまで一括対応してくれる業者もあるため非常に便利です。複数品の同時処分にも適しています。

2.4 買取専門店を利用する

状態が良ければ、中古エアコンとして買取対象になることもあります。室外機の銅や配管も価値があるため、査定してもらう価値があります。ただし、取り外しは別途業者に依頼する必要があります。

2.5 自治体に相談する

一部地域では、自治体が指定回収を案内してくれる場合もあります。ただし収集は不可で、指定引取所への持ち込みが基本です。
こちらも別途、取り外しを業者に依頼する必要があります。

2.6 指定取引場所に自分で持ち込む

郵便局で家電リサイクル券を購入後、指定場所に自分で運ぶことで処分が可能です。搬出手間がかかる点に注意。
こちらも別途、取り外しを業者に依頼する必要があります。

2.7 フリマアプリや知人に譲る

比較的新しいエアコンは譲渡やフリマ販売で再利用するのも一案です。設置状況や年式によってはニーズがあります。
こちらも別途、取り外しを業者に依頼する必要があります。

3. 各処分方法の費用比較表（目安）

4. エアコンの取り外し工賃の相場

エアコンの取り外しには、配管や電源の処理、室外機の撤去など技術が必要です。
相場は1台あたり5,000〜8,000円前後ですが、建物の構造や設置場所によっては追加料金がかかる場合があります。

5. リサイクル料金の詳細（2025年現在）

• 家庭用エアコン：990円（税込）
• リサイクル券は郵便局や引取業者で購入可能
• 処分時には「リサイクル券＋運搬料金」が必要

6. 無料で処分する方法はある？

無料で処分できる可能性があるのは、次のようなケースです：

• 中古エアコン買取業者に売却（製造から5年以内・動作品）
• 不用品回収キャンペーンを利用（一部地域で実施）

ただし、古いものや故障しているものは基本的にリサイクル費用が必要です。

7. 処分時の注意点

• ガスの処理を必ず専門業者に任せること
• 壁の穴など原状回復も考慮する
• 室外機が高所にある場合は追加費用に注意

バルスリサイクルなら取り外し費用は一律5,500円。 ※ 回収時はリサイクル料金不要、パック料金のみで追加費用は一切かかりません。業者によっては、パック料金とは別にリサイクル料金が5000～15000円がかかる場合がほとんどです。

8. 【まとめ】バルスリサイクルなら取り外しも回収も一括対応！

バルスリサイクルでは、エアコンの取り外し費用が一律5,500円（税込）、
リサイクル料金不要で回収可能（自社パック料金に含まれる）ため、明朗会計で安心です。

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